Issuer
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リソース概要
認証書の署名要請を受け入れ、認証機関(CA)から署名された認証書を生成できるクバネティスリソースです。
関連リソース
上位リソース
接続リソース
リソース設定値
service_name
: Issuer リソース名acme
: ACME(自動認証書管理環境)認証機関サーバーに登録されたアカウントを定義acme.server
: ACME サーバーのエンドポイントアドレスacme.email
: Let's Encrypt が認証書に関連する問題や満了について連絡するメールアドレスacme.private_key_secret_ref
: ACME サーバーと通信に使用されるクライアントキーを保存する Kubernetes Secret の名前を指定
solver_type
: 認証書発行のための Challenge の解決方法を定義 -DNS
,HTTP
Solver-Type : DNS
dns_solvers
: solver を DNS に設定した場合に該当する設定を定義name
: dns_solver 設定の名前を指定provider
: DNS-01 チャレンジタイプ選択 -AzureDNS
,Route53
,ACMEDNS
AzureDNS
azure_dns
: DNS-01 チャレンジタイプの中から AzureDNS を選択したときの設定値を指定name
: AzureDNS 設定の名前を指定client_id
: Azure Service Principal アプリケーションのクライアント IDclient_secret_name
: Azure Service Principal アプリケーションの client secret が保存されたクバネティスシークレット名を指定client_secret_key
: Secret で使用する Key の名前を指定subscription_id
: Azure subscription の IDtenant_id
: Azure subscription の Tenant IDresource_group_name
: Azure DNS Zone リソースが属するリソースグループを指定hosted_zone_name
: Azure DNS Zone のホスティングされた Zone 名を指定
Route53
route_53
: DNS-01 チャレンジタイプの中から Route53 を選択したときの設定値を指定name
: Route53 設定の名前を指定region
: Route 53 サービスが使用される AWS リージョンを指定access_key_id
: AWS access key IDaccess_key_secret_name
: AWS シークレットアクセスキーの値が含まれた Kubernetes Secret の名前指定(access_key_id を指定すれば省略可能)access_key_secret_key
: Secret で使用する鍵の名前を指定(access_key_id を指定していれば省略可能)secret_access_key_secret_name
: AWS シークレットアクセスキー値が含まれたシークレット名指定secret_access_key_secret_key
: AWS シークレットアクセスキーの値が含まれたシークレットのキー名を指定role
: Route53 DNS を管理できる AWS IAM role を指定
ACMEDNS
acme_dns
: DNS-01 チャレンジタイプの中から ACMEDNS を選択したときの設定値を指定name
: ACMEDNS 設定の名前を指定host
: acme-dns サーバーのエンドポイントアドレスaccount_secret_ref_name
: acme-dns サーバーに対するアカウント情報を保存する Kubernetes Secret の名前を指定account_secret_ref_key
: acme-dns サーバーに対するアカウント情報を保存する Kubernetes Secret で使用するキーの名前を指定
Solver-Type : HTTP-01
http_solvers
: HTTP チャレンジタイプを選択したときの設定値を指定name
: http_solver 設定の名前を指定provider
: HTTP-01 チャレンジを解決するタイプを指定 -Ingress
,Gateway
Ingress
ingress
: HTTP-01 チャレンジ解決タイプで Ingress を選択した場合の設定name
: HTTP-01 チャレンジの Ingress 設定名を指定ingress_class_name
: どのクラスの Ingress を使用するかを指定 GatewayGateway
: ゲートウェイを使用して HTTP-01 チャレンジを解決する際の設定name
: HTTP-01 チャレンジの Gateway 設定名を指定namespace
: 接続するゲートウェイリソースが属するネームを指定