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CosmodbSql



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リソース概要

Cosmos DB SQL(Structured Query Language)は、Microsoft が提供する世界的に分散されたマルチモデルデータベースサービスである Azure Cosmos DB で使用されるクエリ言語です。 Cosmos DB SQL を使用すると、Cosmos DB コンテナの JSON 文書に対して SQL クエリを実行することができます。 おなじみの SQL 関数と式を使用して CRUD(作成、読み取り、アップデート、および削除)作業を行い、データをフィルタリングおよびソートし、データを集計することができます。 また、Cosmos DB SQL は、クエリー動作をカスタマイズし、データに対して複雑な作業を実行できる保存プロシージャ、トリガー、およびユーザ定義関数などの複数の高度な機能をサポートします。

上位リソース

リソース設定値

  • capabilities_list : 使用する Cosmos DB の API リスト - EnableServerless, EnableAggregationPipeline

  • enable_multiple_write_locations : 世界中のデータベースとコンテナに対してプロビジョニングされたスループットを活用するためのマルチゾーン書き込みを活性化 - true, false

  • public_network_access_enabled : パブリック IP アドレスまたはサービス エンドポイントを介して公開的にアカウントへの接続を活性化 - true, false

  • enable_automatic_failover : 自動フェイルオーバーを活性化 - true, false

  • virtual_network_filter_enabled : 仮想ネットワーク上の特定 Subnet のみがアカウントにアクセスできるようにフィルタを活性化 - true, false

  • network_acl_bypass_for_azure_services : Azure サービスの ACL bypass を活性化 - true, false

  • geo_location

    • failover_priority : リージョンのフェイルオーバー処理優先順位 - 0~ 0
    • zone_redundant : エラーに備えて自動的に zone 複製を許容 - true~ false
  • consistency_policy

    • consistency_level : データベースの可用性と性能設定のための Cassandra DB の一貫性レベル - Eventual, Session, Strong, ConsistentPrefix, BoundedStaleness
    • max_interval_in_seconds : 一貫性レベルが Bounded Staleness の場合、許容される Staleness 時間(秒) - 5~ 86400
    • max_staleness_prefix : 一貫性レベルが Bounded Staleness の場合、許容される最大 Stale Request 数 - 10~2147483647
  • backup

    • type : バックアップ ポリシー タイプ - Continuous, Periodic
    • interval_in_minutes : バックアップを実行する毎分の頻度、60 ~ 1440 の範囲 - 60~ 1440
    • retention_in_hours : バックアップを保存する期間(時間)、8~720 の範囲 - '8'~'720'
  • sql_database

    • throughput : Cosmos DB SQL データベースの処理量 - 400~ 1000000
    • enable_autoscale : Cassandra キースペースに autoscaling を適用するかどうか - true, false
  • sql_container

    • partition_key_version : パーティションキーのバージョン 1 と 2 の中から指定 - 1, 2
    • partition_key_path : SQL コンテナで使用する partition key を定義
    • throughput : MongoDB Collection のスループット - 400~ 100000
    • indexing_mode : インデックスタイプの設定 - consistent, none
    • included_path : インデックスに含めるパスのリスト
    • excluded_path : インデックスから除外されたパスのリスト
    • unique_key_path : ユニークキーに使用するパスのリスト
    • enable_autoscale : Cassandra キースペースに autoscaling を適用するかどうか - true, false
    • included_sql_database_name : SQL コンテナが生成される SQL データベース名
  • tag : リソースをカテゴリに分類するためのタグ - 最大 512 文字, key:value


参考資料