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StatefulSet



リソースアイコン

リソース概要

Pod セットのデプロイと拡張を管理し、これらの Pod の順序と固有性に対する保証を提供するクバネティス リソースです。

関連リソース

上位リソース

接続リソース

リソース設定値

  • service_name : StatefulSet リソース名

  • namespace : StatefulSet リソースがデプロイされるネームスペース

  • annotations : クバネティスシステムで必要な情報を表示するために使用する key-value

  • labels : オブジェクトを区切るためにユーザーが任意に希望する値を指定

  • template_labels : Pod に設定される Label

  • pod_management_policy : Node でパドを交換または縮小するときにパドが生成される方法を制御 - Parallel,OrderedReady

  • revision_history_limit : StatefulSet の改訂記録に維持される最大改訂数、既定値は 10

  • service_name : statefulset を管理する Headless サービス名

  • replicas : 希望の Pod レプリカの数、基本値は 1

  • containers : ファードに属するコンテナのテンプレートを定義

    • name : コンテナの名前を定義

      • image : 使用する Docker イメージ名

      • args : コンテナ内で実行されるコマンド

      • command : コンテナ内で実行されるコマンド

      • port : コンテナから露出するポートのリスト

      • resources : コンテナのコンピューティング リソースの量を指定

        • name : 最小/最大コンピューティングリソースの量を指定 - Limits, requests
        • cpu : cpu(m)の量を指定
        • memory : メモリ(Mi)の量を指定
      • probe : Pod の状態を診断する方法の定義

        • name : Probe 方法を選択 - startup,liveness,readiness
        • http_get_path : HTTP サーバーにアクセスするためのパス
        • http_get_port : コンテナからアクセスするポート番号
        • http_header : リクエストに設定するカスタム ヘッダー
        • initial_delay_seconds : コンテナが始まってからプローブが始まるまでの時間(秒)
        • period_seconds : プローブを行う頻度(秒)
      • env : コンテナ環境に設定する key-value ペアのブロック

        • name : env 変数名
        • value : env 変数で設定する値
      • volume_mount : コンテナのファイルシステムにマウントするファッドボリューム

        • name : ボリュームマウント名の設定
        • path
          • mount_path : ボリュームをマウントする必要があるコンテナ内のパス
          • sub_path : ボリュームをマウントする必要があるコンテナ内のパス
  • volume : ファッドに属するコンテナが搭載できるボリュームのリスト

    • name : volume 名
      • type : マウントするボリュームのタイプ - EmptyDir,ConfigMap,PersistentVolumeClaim
      • target_name : 永久ボリュームクレームの名前
      • default_mode : 生成されたファイルに使用するモード - 0 ~ 0777 の間、デフォルトは 0644
      • ead_only : true の場合は読み取り専用にマウントされ、そうでない場合は読み取り/書き込みが可能
  • image_pull_secrets : Container で使用するイメージを取得するために必要な権限が含まれた同じネームスペースにある Secret


参考資料