RouteTable
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リソース概要
Azure Route Table は VNet(仮想ネットワーク)内のサブネット間および VNet 間のネットワークトラフィックをルーティングするのに役立つ Microsoft Azure が提供するサービスです。 パス テーブルには、サブネットまたは VNet でターゲットへのネットワークトラフィックパスを定義するパスというルールセットが含まれています。 Route Table は、仮想ネットワーク上のサブネット間のトラフィックの流れを制御し、仮想マシンへのカスタムルーティングパスを提供するのに役立ちます。 Route Table でパスを定義すると、特定のネットワークインターフェイス、ゲートウェイ、またはサービス エンドポイントを介して特定のターゲットにトラフィックを送信できます。 Azure で Route Table をサブネットと接続することができ、そのサブネットのすべてのリソースは、接続された Route Table に定義されたパスを自動的に使用します。 Route Table を仮想ネットワーク ゲートウェイに接続して、仮想ネットワーク間のトラフィック ルーティングを制御することもできます。
関連リソース
上位リソース
接続リソース
- Container Registry
- Mysql
- Mssql Database
- Postgresql
- Key Vault
- Application Gateway
- Redis Cache
- Storage Account
リソース設定値
disable_bgp_route_propagation
: Subnet のネットワークインターフェイスによるオン·プレミス経路の伝播を防止するため、ゲートウェイ経路の伝播を無効にする -true
,false
included_subnet_name
: Route Table と接続する Subnet 名route
route_address_prefix
: 経路を表す IP プレフィックスnext_hop_type
: パスの一致するパケットを処理するために次のホップ形式を指定 -VirtualNetworkGateway
,VnetLocal
,Internet
,VirtualAppliance
,None
tag
: リソースをカテゴリに分類するためのタグ - 最大 512 文字,key
:value